産後のダイエットに非常にオススメできるのが、ルイボスティー。

そんな不安にお答えするために、ルイボスティーの安全性について詳しくお伝えしていきます。
ルイボスティーは飲みすぎても大丈夫?副作用は?
今まで飲んでいた水分をルイボスティーに置き替えると、たくさんの量を飲むことになりそうです。
そんなにたくさん飲んでしまっても大丈夫なのか?
副作用はないのか?
気になりますよね。
結論:飲みすぎても基本的に問題ありません!
ルイボスティーは、基本的にたくさん飲んでも大丈夫なハーブティーです。
ルイボスティーの特徴は以下の通り。
- 無着色
- 無香料
- 無添加
- ノンカフェイン
- ノンシュガー
余計なものは一切含まれていないため、基本的に副作用の心配は一切ありません。
むしろ授乳中は、たくさんの水分と豊富な栄養が必要です。
ルイボスティーからは十分な栄養素を摂れるので、安心していっぱい飲んでくださいね。
とはいえ、ルイボスティーは健康食品です。
体内に入れるものですので、人によっては合わないかもしれません。
以下に、飲む前に注意しておきたい人を挙げておきます。
自分に当てはまるか、チェックしてみてくださいね。
注意パターン①「普段からお腹が緩い人」
普段からお腹が緩くなりがちな人は注意が必要です。
それは、ルイボスティーには整腸作用を促す成分が含まれているからです。
普段から便秘気味の人にはちょうどいいですが、お腹が弱い人は下痢になりやすいかもしれません。
絶対に下痢をするわけではありませんが、ルイボスティーを飲むかどうかは慎重に検討したほうが良いでしょう。
それでも飲んでみようとなったら、体調を見ながら少しずつ始めてみてくださいね。
注意パターン③「持病もちの人」
持病があり、通院中や投薬中などの人も注意しましょう。
ルイボスティーの安全性は高いものですが、持病との兼ね合いがどうなるかは、人それぞれ異なります。
飲み始める前に以下のことを確認しておきましょう。
- かかりつけの医師に相談
- 飲んでいる薬との飲み合わせの可否
お医者さんから、大丈夫と助言が得られれば心強いですよね。
より安心して飲むために、しっかり確認しておくことをおすすめします。
ルイボスティーにはカフェインが含まれていません【ノンカフェイン】
ルイボスティーにはカフェインがまったく入っていないため、その影響を気にしなくても大丈夫です。
授乳中でも安心して飲むことができるのは、ありがたいですね。
一方で、一般的なコーヒーや紅茶などにはカフェインが入っています。
カフェイン入りの飲み物は、赤ちゃんや母乳ダイエットにどう影響するのか気になりますよね。
なぜカフェイン入りはダメなのでしょうか?
一般的な飲み物にはたいていカフェインが含まれています
ママのホッと一息タイムには、飲み物が欲しくなりますよね。
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- コーラなどの清涼飲料水
- 栄養ドリンク
どれも普段からよく飲んでいるママが多いのではないでしょうか。
実は、これには全部、カフェインが含まれているんです。
また、ハーブティーであれば、どれでも安心という誤解も生まれているようです。
例えば、ジャスミンティーやマテ茶などには、カフェインが入っています。
授乳期に本当に安心できる飲み物は、数少ないのかもしれませんね。
赤ちゃんのために、授乳中はカフェインの摂取を控えるべき3つの理由
授乳中にカフェインを控えるように言われる理由は次の通りです。
- ①赤ちゃんが夜寝なくなる
- ②赤ちゃんの情緒が不安定になる
- ③赤ちゃんの泣く回数、時間が増える
赤ちゃんがこんな状態になってしまうほど、カフェインの作用は刺激が強すぎるのです。
というのも、カフェインには、神経を興奮させ、脳を刺激する作用があるからです。
しかも、赤ちゃんがカフェインを摂取すると、体で分解するのに3日間もかかってしまいます。
何をしても機嫌が悪くて泣き止まないとか、一晩中夜泣き対応に追われるような日は、カフェインの影響が出ているのかもしれません。
そんな状況が続くと、ママの睡眠時間も削られて、精神的にも身体的にもグッタリ疲れてしまいますよね。
カフェインの含まれた母乳は赤ちゃんにとって悪影響ですし、ママにも負担がかかります。
あらかじめノンカフェインの飲み物を選んでおけば、このような事態は避けられますよ。
そうは言うものの、今までコーヒーや紅茶が好きで飲んでいたママにとっては、カフェインのない生活はストレスですよね。
でも大丈夫。
完全にカフェインを絶つ必要はないんですよ。
ママがカフェインを飲んだとしても、母乳の中に含まれるのは摂取量のおよそ1%です。
飲みたいものにカフェインが含まれていても、それほど大きな支障は出ないので安心してくださいね。
でも、もし飲むのであれば、次の3点を気を付けてみてください。
- コーヒーなら1日でマグカップ2杯までにする
- 連続で飲まない
- 授乳前30分間は避ける
これを意識するだけで、赤ちゃんへの影響はかなり少なくなります。
好きな飲み物で楽しみつつ、1日の目安以上のカフェインは控えるようにしていきましょう。
その他の水分は、ミルクアップブレンドに変えていくのが効果的です。
授乳ダイエットのためにも、カフェインの摂取量は控えたほうがいい理由
カフェインには強い利尿作用があります。
この作用は普通のダイエットでは効果的とされています。
しかし、母乳ダイエットをするママには逆効果です。
なぜなら、過度の水分不足になってしまう可能性があるからです。
これから飲むミルクアップブレンドにも、利尿作用を促すカリウムが含まれています。
そこへコーヒーなどのカフェインも摂ってしまうと、本来、残しておくべき水分まで外へ出て行ってしまうのです。
さらに、カフェインの血管収縮作用によって、悪循環が生まれます。
体が冷え、胃腸の調子も崩れていきます。
体全体の巡りが悪くなることで、むくみやすくなっていきます。
せっかくミルクアップブレンドで整ってきた体の循環が、また逆戻りしてしまうのです。
ママの体内の水分量も、体の巡りも大切なものです。
カフェインを摂取すると、ミルクアップブレンドの母乳ダイエットの効果が台無しです。
最終的な体重の変化にも影響してくるでしょう。
カフェインの摂取量は、なるべく最低限にとどめておきたいですね。
ルイボスティーは妊娠中からでも安心して飲めます!
ルイボスティーは、ママにもお腹の赤ちゃんにも悪影響はありません。
妊娠中から飲んでおけば、母乳ダイエットの準備も万全に整えられるんですよ。
母乳育児も母乳ダイエットも、ベストコンディションでスタートを切れるのは嬉しいです。
産後、みるみるうちに痩せていくのが楽しみですね。